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EP上下反転手順

この記事はSpeedcubing Advent Calendar 2014の15日目として作成しています。

今回はEP手順の上下反転について解説します。


僕は基本的にCube ZoneのEP手順を使っていますが、ここには上下対称の手順は載っていません。
例えばU面のL-permは載っていますがD面のL-permは載っていません。
上下対称のEPの対処法としては

①上下をひっくり返して持ち替える
②元の手順から1手ずつ上下対称になるように変換する
③/6,6/でUDを入れ替える

大体このあたりでしょうか。


まず①についてはおすすめできません。
上下を持ち替えると、場合によっては中段のホールド位置が変わってしまうことがあります。
Square-1は中段の短い方が左手前に来るようにホールドして回すのが基本なので、ホールド位置が変わってしまい回せなくなります。
(中段長辺ホールドで同じように回せるのであれば問題ないのかもしれません。自分でやる気は全くないですが)


次に②ですが、例えば
U-perm
/ (3,0) / (1,0) / (0,-3) / (-1,0) / (-3,0) / (1,0) / (0,3) /
これを反転すると
(1,-1) / (0,3) / (0,1) / (-3,0) / (0,-1) / (0,-3) / (0,1) / (3,0) /
となります。

1)開始位置は前後対称(UR>UL>UB→DR>DL>DF)
 ・元手順の開始位置からx2した位置と同じ

2)UDの初期ズレがそれぞれスイッチ
 ・((0,0)) / ~ → (1,-1) / ~ , (1,0) / ~⇔(0、-1) / ~ )

3)それぞれのUDを入れ替える。

この方法だと手数のロスもなく問題はないのですが、この反転手順は手記憶でも目記憶でもほぼ別物になり、それぞれの手順について覚えるのは結構な労力が必要になります。


続いて③です
/ (6,6) /で上下がそのまま入れ替わるのを利用して、上下を入れ替えてから処理します。
「入れ替えてから処理」と書きましたが、実は開始位置をうまく調整すれば/ (6,6) / をEPの最初の1手とキャンセルすることが出来ます。

先ほどのU-permをこの方法で反転すると
(1,-1) / (-3,6) / (1,0) / (0,-3) / (-1,0) / (-3,0) / (1,0) / (0,3) /
となります(赤字部分は元手順そのまま)

1)開始位置は左右対称(UR>UL>UB→DL>DR>DB)
  ・元手順の開始位置からz2した位置と同じ

2)UDの初期ズレは(0,0)の場合のみ(1,-1)に変更

3)最初のUDにそれぞれ符号が逆の6を加える
 ・(3,0) → (-3,6) 、 (3,3) → (-3,-3) , (5,-1) → (-1,5) etc

4)2手目以降は元手順と同じ

この方法は初手が(3,0)のように0を含む場合に6余分に回さなければならないので少しロスがありますが、それ以降が元手順と全く同じなため、少ないコストで手順を覚えることができてお得です。
またこの方法で手順を反転すると、②の方法と違って手順の前後でUDが入れ替わるので最後の中段+UD調整の際には注意が必要です。ラスト調整についてはまた別記事で紹介します。



あとがき

実は僕はこれまで③の方法しか使っていなかったのですが、この記事を書くために②の方法を考えてみて、「これ使えるんじゃね?」ってなってます。初手が(3,3)のUL等の手順なら③の方法で全く問題ないのですが、初手(3,0)や(0,-3)のような手順で6を回すロスをなくしたり、ラストUD入れ替えの有無で使い分けたりと、色々と使える場面がありそうです。

半年以上前から記事書く書く詐欺を続けてきましたが、記事を書くきっかけを与えてくれた@speedsolveさんありがとうございました。
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